晴れてからだいぶ時間が経った。土砂降りで使えなかった椅子にも余裕で座れる状態になり、まったり景色を楽しむ人が増える。ただ、船内に目を向けるとコールドスリープからなかなか覚めない人も多いようである。
やはり、と言うべきかツアー参加者の欧米人はかなり年のいった人たちが多い(仕事リタイア済?)。ナナホテルの老人たちのことを思い出して何だか妙におかしくなった。
バンコク朝の典型的な建築。しかしまあ本当自分はこのタイプの造りに全く興味がわかないね。こんなゴテゴテした趣味の悪い建物の何がいいのかわかりゃーしないぜ。
なんか修築中の建物。確かアナウンスで王様か誰かの名前を言っていたが、完ぺきに忘れた(゚∀゚)アヒャ
はい、最後はいかにも「東南アジア」という印象にふさわしい景色を撮って終了。降り立った港には駅ビルよろしくデパートが隣接しており、ツアーに参加した中年夫婦一組はそこを見てから帰ると離脱。あとは白いバンに乗ってチットロム駅を目指すことになったのであった。その後ケンシロウは壊れかけのUSBを買い替えるために駅隣接のビルへと消え、私は残金をバーツに替えるためにスーパーリッチへ向かったのだが、それはまたそれで別のお話。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます