秋葉原で献血を

六時に帝国ホテルで待ち合わせがあるので、時間をつぶすために秋葉原へ。


たるゆめ６を買うためにメロンへ行ってみるが、どうも売り切れてしまったようでEIENしか置いていない。
手持無沙汰になったのでたちばな書店に寄り、「ネトゲ廃人」を購入。これはねとすたシリアスを見てネットゲームにハマる理由に興味を持ったのがきっかけだが、詳しくはまた別の機会に。


さて帰ろうかと思ったら、駅で献血を案内しているおっちゃんを発見。
最近ご無沙汰だったので足を向けてみる。５階に着くと目の前に広がるのはまるで特撮に出てきそうな作り。



これでコンソールがあればまんま未来世界のブリーフィングルームだなｗ
かわいい受付嬢に案内してもらいつつ記入を終了し血圧を計る。う～むまさかこの短期間で二回も血圧を計ろうとは思わなんだ。でも…この締め付け…しゅきぃ(はぁと)ｗ問診・採血の後でいったん水分補給。でも何で俺献血が初めてだって思われたんだろ。そんな話したかなあ…実は初めてじゃないのよと(はぁと)ｗ


さて自販機を前に飲もうかと色々見ていたら、





これだーーー！！
いやあ「ぬる～い」って語感いいなあ。あったか～いやつめた～いは何で伸ばす必要があんねん！と突っ込みたくなるが、こっちは伸ばすのが正しいと思う。


さて本採血を待つ間メガネを外した状態でボケーっと周囲を観察。
すると「条件付き思考」という記事が思いついたので携帯に記録。そんなことをやっていると心コールからお呼びがかる。




診察台にはテレビが点いていた。
おそらく暇潰し用なのだろうが、思考の邪魔なので消してもらう。


それにしても、入口の雰囲気と問診の部屋の無機質な並び方なんかを見てるとまるでここが何かの実験場にように思えてくるな。
俺たちは連行されて機械的にどんどん検査を受けさせられる哀れな羊たちというわけだ。すると丁寧な態度や言葉遣いも違った風に見えるからあら不思議。ドナドナドーナードーナー♪さて僕はナニを提供させられるのカナ？「血が見たいの」とシャロン・ストーン似のあのキャラに言われたならば、この首を刎ねさえするものを。


などとニヤニヤしてたらあっさり献血終了。
最後に手首で血圧を測りゅ。もっと痛みをくれ、もっと、もっとだ！！


諸々作業終わりて帰途につく。なかなかおもしろかったのでまた今度遊びに来たいものだ。