ここは雛見沢ではありません:外牧再訪記

帰省した時にどうしても行きたくなるのが、阿蘇にほど近い外牧だ。

 

そこに特別な何かがあるわけではない。しかし、なぜか毎回憑かれたようにそこへ引き寄せられるのである。

 

というわけで今回も大晦日にそこへ向けて旅を始めた。

 

さて、今回はいつもの道から少しズラして川沿いを走ってみようかな。

 

あれ、何かこれ知ってる道じゃなくね・・・？ま、いっか(・∀・)どうせ暇な大晦日だしｗ今ワイを縛るものは何もないんやでー(゜∀。)

 

謎の神社発見。
あるえー？一体ワイはどこに来てしまったんや？でも方向的には合ってるはずだしなあ。まあいつもの道の東側を走ってたから、西の方に行けば着くんじゃね(遭難的思考)？

 

 

きたぞきたぞきたぞ・・・

 

目的の古手神社の奉納殿に到達したで(違う)！てことはこの斜向かいにあれがあるはずや。

 

おお、鳥居が修理されとる！以前来た時はまだ倒壊しとったからなあ。

 

という感じで。それが今や

 

という状態。外牧神社復活！外牧神社復活！

 

というわけで満足したワイは帰路についた。しかし、すでに20キロ以上走行したんで、運動不足なムックのＦＰ(フットパワー)はゼロよ！

そこで補給地を探索するも、見渡す限りの自然(・∀・)

 

うーむ、あの道を南下して裏道に来たってことは、豊肥本線と並走してるはずなんで、ずっと西に向えば大通りに行きつくはず。そうすれば、店もあるし補給も可能になる！

 

てな希望を元に農道を西進。あまりに景色が変わらんので、｢天は我を見放したっ･･･｣と横臥しようとしたタイミングで目的地に到着。

 

チョコレートなどを摂取して何とか帰りの燃料を確保したのち、本道を通りながら帰路についたのであった。