下着売場の位置と出生率低下の防止

2007-09-03 00:39:53 | 不毛
※あらかじめ断っておくが、タチの悪い文章が嫌いな人はこの記事を読むことをお勧めしない。


以前田無でサッカーをした時にトイレの前に下着売場があって「何考えとんじゃこらぁ!」と怒ったという話を書いたが、またもや不可思議な位置にある下着売場に出くわした。


熊本の菊池郡には「光の森」というショッピングモールがあるのだが、その2階の下着売場はなんとエスカレーターを上って真ん前に配置されている。なぜこんなところに下着売り場を設置するのだろうか?光の森というのは熊本市武蔵ヶ丘の先にあるのだが、最近は周りに家が建って高級住宅街化してきている。そういう事情により家族連れが多く、かつこれからどんどん増えていくことも推測できる(もちろん今でも若い世代は多いが)。だとすれば、子連れの親がいかにも眉をひそめそうな配置は避けるのが上策だと思われる。ゆえにこの配置は明らかにミスだと言えるのではないか。


まあ俺のようなあんぽんたんなら某美食倶楽部の経営者よろしく「見ろ、まっすぐ歩けなくなってしまったではないか!!」と前かがみになるだけで済むが、上述のような事情を考えるとエスカレーターを上ってすぐという誰の目にも入るポジショニングは避けるべきだと人は考えそうなものだ。あるいは子連れの親も意外と頓着しないのか、それとも何か他に意味や必然性があるのかもしれない(一番ありえるのは空いてるテナントがそこしかなかったからだが、それにしても何を配置するかくらいは考えそうなもんだ。それを無視して備え付けるほど下着売場って需要があるんだろーか?)。とはいえ、一体マーケティングとか考えているのかしらん、てな疑問が湧くわけである。………実はここからアメリカのスーパーマーケットの話に行こうと予定していたが、突然アホなネタを思いついてしまったのでそちらで書くことにする(ついでに悪ノリして狂人を意識した誇大妄想的な書き方をしてみよう)。


家族連れが多いにもかかわらずそこに配置する必然性………わかった!これは
国家レベルの陰謀である!!!

どういうことか?つまり下着売り場を見せることで親を夜伽へと誘い、子供は性への興味をそそらせるのだ(カップルへの効果は言うまでも無い)。こうして性への興味とセックスの回数が増せば子供が生まれる確率も増えるというもので、出生率の低下に業を煮やした国家が熊本に命じて将来のベッドタウンに
下着売場という出産促進装置を仕込んだ
に違いないのだ。


それによって現出される状況はどのようなものかと言えば、
「どいつもこいつもセックス、セックス…」
という某毒電波使いが望んだ阿鼻叫喚の宴に他ならない。


その行き着く先は光の森周辺の人口増加であるが、それは最終的に熊本の拡大へと繋がっていく………そう、上の推論を見て熊本が応じる必然性が弱いと思った方がいるかもしれないが、政令指定都市を目指す熊本市にとって人口増加は重要な案件なのである。かように国家の利害と熊本の利害は完全に一致するのであり、光の森という人が大量に集まる空間にかような仕掛けを打つのは全くのところ必然的であると言えるだろう。


光の森の下着売場が目に付きやすい場所にあるのはかくの如き遠大な計略によるのだと汝の魂に銘記し、

深遠なる国家を讃えよ。   そして我が熊本を讃えよ。
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3 コメント

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Unknown (うに~)
2007-09-07 00:18:04
カナカナカナカナ…

(笑)
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Unknown (ギーガ)
2007-09-06 00:24:39
おおっとデンジャラス!

そのうち「火山ガス」で滅ぼされたりする過疎地が出るかもしれませんね!(・∀・)
返信する
いやいや、 (うに~)
2007-09-05 19:50:31
笑わせて頂きました♪

僕も近頃の地方切り捨て(過疎地のバス補助金打ち切り、産科医不足など)政策は、荒れ地を作っておいての土地の買い占め、そして首都機能移転によるバブルよ再び!政策だと妄想しています(笑)

不動産業者、そして政治家が土地を買い占め出したらヤバイかも!?(笑)
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