
ノイシュバンシュタイン城の見学を終え、ロープウェイに向かう途中はこんな景色だった。
彼方にホーエンシュバンガウ城が見える。ハイデルベルク城もホーエンツォレンルン城も山の中にあって素晴らしい眺めだったけど、これも負けず劣らず魅力的な景色であることだ。
前の記事でも書いたけど、なんかこういう景色はアメリカを連想させるんよね~。まあそれは牧歌的なようでもあり、あるいは「ファーゴ」のように(フィクションだけど)実は裏で血なまぐさい事件が起こっているようでもあり・・・まあアメリカって実は外国に行かない人がすごい多いからな(80%がパストートを持っていないという情報もある)。それで人の移動が少ない中西部とかだと、州の独立性もあって驚くほど保守的だったりする。そのような流動性の少なさが、時に異常な事件を生み出したりもするわけだ(日本で言えば「津山三十人殺し」みたいなもの)。
日本だと、北海道くらいでしか見れない大草原。ノイシュバンシュタイン城からの眺めを含め、本当どこもかしこも絶景としか言いようがない。
とか思ってたらこれですよ。もちろん始めから計算されてはいるのだろうけど、何処から見てもこれほど強く異世界を思わせる幻想的な城とロケーションがあるだろうか?少なくとも私にとっては、これが初めての経験である。
いやはや、まさか城を離れてからこれほど感銘を受けることになるとは思わなんだ。この後の景色も楽しみだわい(=゚ω゚)
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