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ローテンブルク駅を発って約三時間後、ミュンヘン駅に到着した。
うーむ、さすがに人が多い。これまで訪れた町がハイデルベルクやテュービンゲン、フュッセンなどだったこともあるだろうけど、こちらはまさに「都市」といった感じで良く言えば賑やか、悪く言えばせわしない雰囲気である(そう言えば、アウクスブルクはミュンヘンと性質的に近い町のはずだが、整然とした街並みと規模の割に、街頭には人が少なかったことが違和感の要因の一つだったのかもしれない)。
せっかく最後の町に来たのだし昼飯もこだわって・・・といきたいところだが、時間的にタイトであるため駅構内のショップで済ませる。人の往来が激しい場所柄もあるだろうが、購入したら「はい次」という感じでベルトコンベアーのような感じであった。
こちらは駅周辺の様子。写真には見えていないが、アラビア文字などの看板も多くてコスモポリタンな印象を受けた(よく知られているようにトルコ人の出稼ぎなども多いため当然か)。
そうして町を軽く見学しながら目的へ徒歩で向かうことにした。
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