「ミンク」という老舗のPCゲームブランドが今年で廃業することが決定した。スマートフォンの普及などでPCのフルプライスゲームは厳しい状況に置かれているが、ましてや18禁となると市場規模が小さいため存続が困難となるのは致し方ないことだろう。実際、これまた老舗のelfがDMMなどにライセンスを譲って活動を休止したのはその典型例と言える。
個人的には小学校5年だった1992年頃から18禁ゲームのことは知っていたので(cf.「大いなる異産」)、1994年の「Divers」のラスボスである「ユニード・R」に「ルシードLかよ!」と突っ込んだり、1995年の「Dangel」に「Danger+Angelとは単純だが秀逸な題名じゃなあwつうか鬼畜王ランス?」などと思ったりしていた身として、時代の変化を思わせる出来事であった。
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