「おかしい人を亡くした」て言葉ほど、湖南みあの卒業を端的に言い表すものはない・・・と個人的には思う(・∀・)
獅子王クリスや紫水キキなど卒業続きの中だから、一連の流れみたいには見えるけど、大浦るかこの(実質)卒業配信でも、辞めようと思ったことがあったけど周りの説得で思いとどまったと、むしろ湖南みあの方が真に迫る感じでしみじみと言っていたこと。つまり、ななしいんくのグループ統合に関係なく、卒業は十分ありえることだという印象で、驚きは全くない。
むしろ、(おそらく一番の理解者である)大浦るかこが退職する中、超美麗3Dとかビジュアル変更とか色々自分の持ち味の活かし方を模索しながら、むしろよーここまで頑張ったという感じではないか(まあ月野木ちろるの復帰とかネガティブな材料ばっかりでもなかったが)。
やらかしエピソードや妄想癖といったネタは数知れず、しかもそこから来るイメージを一瞬で吹き飛ばすほどの歌唱力を持つなど武器をいくらでも持っていたが、傍から見ている印象として、「ファンを増やすのに有効なスキルと、自分のやりたいことが噛み合ってない」と思っていた(もちろん、数字のために自分が主にやりたいことをあえて後回しにする、というのが活動上ストレスになることは容易に想像されるので、そう安直に勧められることでもないが)。
アレな言い方ではあるが、「歌+雑談」で客を釣り、やらかしネタや妄想ネタはメンバーシップに回すような形で、「芸人なのに歌もめちゃくちゃ上手い」ではなく、「歌でめちゃくちゃ魅せるのに中身は超芸人」とした方が、結果的により息が長く活動できたんではないかな(まあこういう話をここでしても意味は無いんだけどもw)。
え?そんなクレバーさがあったら、そもそも湖南みあじゃないって?
キミみたいな勘のいいガキは(以下略)
まあ良くも悪くも裏表のない人っぽいからね。あれこれ考えた結果、金色の卒業発表なんて前代未聞のサムネを作ってしまうあたりからもそれは伺えるw
ともあれ、湖南みあのこれからを応援したい。
お疲れ様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます