正月に帰省していた際に親戚の集まりがあったのだが、そこで甥っ子が来た際に「よーむ」って知ってると聞かれ、は?となる場面があった。
というのも、自分の中では「妖夢」くらいしか思いつく語彙が無かったけど(「用務」とか「洋務運動」とか聞かれるわけねーしw)、その親戚の家にはゆっくり解説はもちろん、東方シリーズの原作(つまりシューディングゲーム)を知っている要素が皆無だったからだ。
で、ほげー😲という感じの俺の反応を見て多分知らないんだなと向こうは判断したらしいが、甥っ子のTシャツのシルエット(これと全く同じデザインだったかまでは覚えてないが)を見て
「ああ、東方シリーズの魂魄妖夢ね!」と理解した次第。
「何で知っているの??」と聞かれたが、むしろそれはこっちのセリフで、原作ゲーム(紅魔郷や妖々夢)を大学生の頃タイムリーにプレイしてた身としては、むしろそっちがどういう経緯で服買ったん?て聞きたいわ(以下のプレイ動画を見れば、ある種のニッチさは十分伝わるだろうと思う)w
というわけで根ほり葉ほり聞いたろと思ったところ、別の親戚(従弟&その母)がゆっくり解説で知っているという話を始め、幽々子のキャラクターとかきめぇ丸の話で盛り上がるという状況に(結局Tシャツ購入の由来は聞きそびれた😅)。
カカチャンネルから入って浸透襲撃とかも見ている、と。なるなるほど。おかんが入院している時に暇つぶしのネタとして見せ始めたのが、今では共通の話題としてここまで盛り上がれるとは、なかなかにエモい話やんけ😀
正直東方シリーズって、「ネットユーザーを中心としたニッチな層に受けているだけで、その熱量がすごいから多いように見えるだけなんじゃね?」ぐらいに思ってたけど、複数ルートで予想だにしなかった人たちがよく知ってたり、(小さい子どもまで!)グッズまで買ったりしてるってのは、完全にその広がりを(よくあるメディアミックスぐらいに)見誤っていたかもしれんな・・・
というわけで、ちょっとこのテーマ調べてみたいと思いマス(・∀・)
オタ話からふと東方の話になった際に、知った経緯について聞いたら
「中学の頃ニコニコ動画全盛期で東方アレンジやらボカロやらを普通に聴きまくっていた」と言っており、
もはや世代含めチャンネルなんて無限に広がってるんだなと感じた次第。
なおオリジナルで遊んだことは無いそうでw
なおぼくは妖夢推しだったので甥っ子くんとは美味いメシが食えそうだね( ・`д・´)
そういや「チルノのパーフェクトさんすう教室」とか「Help me, ERINNNNNN!!」なんかが流れてたわなw
そして妖夢で生まれる新たな繋がり、また愉しからずや(・∀・)
個人的には、永夜抄でプレイアブルキャラクターになった時のアホの子っぽい感じが大変良かった。
まあ幽々子があんな感じで妖夢もあーぱーなら、果たして白玉楼の治安はいかなるものぞ、て思うけどw