ハイデルベルク旧市街の撮影もあらかた終えたところで、ハイデルベルク城内に入っていきますよと。
廃墟になってもなお、高貴さと壮健さを失わぬ城内の雰囲気は、訪問者に思わず襟を正させる何かがある。なるほどロマン派の人々がこの城址に熱狂したのも理解できることだ。
などと少しまじめに考えていたら、
あれ?この真ん中のヤツって・・・アヘ顔になってね!?そう思ったらもう笑いの方が先行してしまって、むしろ荘厳さとのギャップでより笑えてきてしまいましたとさ(・∀・)アヘ顔はコスモポリタニズムの象徴、はっきりわかんだね(錯乱)。
なるほどだから、真ん中に誰かしらがハートマークを書いたわけか、そのエスプリに痺れる憧れるぅ(違う)。
とまあおバカなことを考えながら進むと、
さすがの圧倒的存在感。ここまで建築物に感銘を受けたのは初めてかもしれない・・・そう思わせるのに十分なくらい素晴らしき壮麗さが、枯木と廃墟という要素によってその歴史性が強調され、この世のならぬ存在感を示しているように思えた。
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