こちらはマクシミリアン通り。アウクスブルクを市庁舎を中心に考えると縦をマクシミリアン通り、横をヤコブ通りが貫いている感じになるが、その縦のラインはこのように路面電車と雰囲気のある建物が並ぶ通りとなっている。
壮麗な黄金のホールを持つ市庁舎を出て、マクシミリアン通りを南下する。
建て替えこそされているものの、往時を偲ばせる建物と石畳、そして路面電車とテラスカフェでくつろぐ人々の姿は、さすがは長い歴史を持つ町、というところだろうか。
路地裏に目を向けるとこんな感じ。アウクスブルク自体が経済都市だからか、現代的というか散文的な要素(この写真で言えばコンテナ群)が随所にみられるところが、町並の新しさと相まって自分の中で違和感を覚えさせたのかもしれない(ちなみに空きテナントも結構あった)。ここはドイツと経済圏(どこでどういう産業が発達しているか)という観点で帰国したら調べてみたいところだ。
というわけでマクシミリアン通り南端の聖ウルリヒ・アフラ教会に到着。ではこの中を見学していくとしましょうかね。
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