というわけで、どっかの村落での惨劇みたいな体で始めてみたわけですが、まあこいつに乗ったところで敦賀までしか行かないので、その先もまだまだ遠いですよと・・・
さて、これでようやく夏の旅行記事が終焉を迎える(大島半島のニソの杜など書いてないことはまだある)のだが、一応このような動きになった経緯を簡単に説明しておくと以下の通り。
・そもそも8/15は隠岐の島前に寄りつつ米子市でまったり過ごし、そこから山陰をドライブしながら米原に戻り、東海道新幹線搭乗の予定だった
・8/16は台風で東海道新幹線が終日運休の発表(正確に言うと動いている区間もあるが、自分には関係がない)
・それを踏まえて8/15に島前に寄らず境港直行→米原→帰京の計画を立てた
・境港までは着いたが、計測時間的に途中まで下の道でもええやろという予測で動いた結果、レンタカー閉店時間に20分ほど間に合わず
・駅前の東横INNに飛び入りで部屋をおさえた後、近隣の駐車場に車を停める
・米原駅で8/16分の払い戻しと8/16朝のしらさぎ号の券を購入
・8/16の敦賀から大宮までの新幹線の予約をネットで完了→就寝
というわけで迎えた最終日の朝の景色がこちら。光が射して雨こそ降ってないものの、すでに空模様は怪しく、まあこれなら前倒しもしゃあなしかな、というテンションにはなる。
ホテルでまったり朝飯を食った後、車をゲットしてレンタカー営業所に返却。なお、こういう時によくあることだが、早めに返却したのを台風来襲云々と話しても、全くピンと来ていない様子が印象的だった(・∀・)
なんか昭和・平成初期の推理モノとかに出てきそうなホテルじゃあないかwもしかして今回の乗りミスは時間差トリックの可能性が微レ存(←アホ)!?
にしても、あまりにジェットコースターすぎて、頭が全然追い付いてないんだよなあ。なんかもう一波乱ぐらいありそうなというかね・・・
無事、しらさぎ号に乗れましたよと。てか「しらさぎ」と聞いても取りじゃなくて古のエロゲー(「白鷺の鳴く頃に」)が思い浮かぶ俺の頭もだいぶ逝っちまってんなあと思ってみたり(・∀・)
はい、敦賀駅にキングクリムゾンしておりマス。2022年の夏にも訪れたことがあるので、何となく駅前の様子は記憶に残っているが、やはりというか駅側から見るのとではだいぶ印象が違うものだ。
なお、米原から敦賀まで記録が途絶えているのは、トラブル発生に備えて電池を節約したのかもしれない・・・と考えてみたが、充電器が席についていたような気もするなあ・・・きおくがない、ただのちほうのようだ( 。∀ ゜)
で、敦賀駅では予約の券を受け取って北陸新幹線に乗れたんで、あとはもう途中で止まらないことを祈るだけである。
途中加賀温泉駅や糸魚川駅を写真に収めたのだが(前者は仏像、後者は読みの不可思議さが理由だったと思われる)、高崎駅まで撮影したのはさすがに意味がわからんので掲載してみた(・∀・)
あるいはもしかすると、東京に近づくにつれ台風の影響がどうなっているかを記録したかったのかもしれないし、大学院時代に自死した同級生の葬式で降りた時のことを思い出したのかもしれない。
で、大宮駅には若干の遅れはあったものの到着できたわけだが、
東海道線死亡確認!
まあこれはもちろん想定通りと。しかし、
この大宮駅前の様子を見て、こりゃJR東日本の判断正しかったわと納得。
とはいえ、このまま家に向かっても外出もままならん状況だし、明日からは仕事だしって訳で、この余ったエネルギーをヤケタンタン(意味不明)に注ぎ込むことにする。
駅のすぐ外にあったので期待はしていなかったが、まあ味はそれなりって感じでござった。こりゃ雨に濡れても大宮の天一で自らの行き場のないパワーを消化しきる(→家でふて寝)ってムーブが正解だったのかもしれないが、まあ新しい店を開拓したならプラマイゼロってことにしておこう。
にしても、昨年夏も最終日米原周遊の予定を一日早めてそのまま帰京したんで、なんか夏の旅行が台風のせいで2年くらいトラブル前提になりつつあるなあ(フラグ)。
まあ一応無事に帰って来たことを良しとすっか。また隠岐にはまたいつか遠征すりゃいいんだしね・・・
というわけで、夏の旅行は若干の未練を残しながら、終わりを迎えたのであった。
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