四国カルストで開放感を存分に味わった後、急ぎ南下して四万十川の沈下橋を見に行くことにした。
四万十川、キャシー塚本、うっ、頭が・・・的な過去の妄執を振り払いながら、クッソ狭い道路を何とか突き進む。
そうしてたどり着いたのが、冒頭の場所でございます。
うーむ、ここはいい・・・ちなみになぜ車の中から撮影しているかと言うと、朝から動きっぱなしで疲れ切ってかなーり眠くなっていたためでございます( ̄▽ ̄;)。
車から出て撮影してみるとこげな感じ。柵がないことを除けば、いたって普通の橋でございます。沈下橋ってのは増水の際には水面下に沈む橋ってことなんだけど、まあ河川版モンサンミッシェルてことですな(大げさ)
もうちょい離れてみるとこういう感じ。まるで異界のとば口みたいじゃあないか!これで天気雨とかだったら、より雰囲気が出ていたに違いない( ̄▽ ̄)
渡りきった向こうにあるのは、もちろん黄泉でも煉獄でもなく、普通の河岸にございますよと(・∀・)
別角度で橋を撮ってみた。何だかタイムスリップでもしたような心持ちになる光景である。
これは周辺の景色。写真ごとに、光の加減で見え方があまりに違い過ぎて別の時間帯であるかのように見えるのは、自然のマジックかはたまた撮影者の技術不足か、それは神のみぞ知る(・∀・)
最後に一枚。いやーこのアングルで彼方に見えるのが伝統的集落っぽいと、柵のない非日常的な道はまんま彼岸への架け橋に見えてくるわ。
時間は長くなかったが、この世界を堪能できただけでよしとしよう。
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