デカルト・オカルト・アラカルト

2019-02-07 13:17:08 | 生活

時間がそれほど取れない中で、体調を整えつつ、気晴らしにもなって、かつ新たな知識を得ることができるような方法とは・・・

 

しばらくお待ちください・・・

もうしばらくお待ちください・・・・

 

 

きたぞきたぞきたぞ・・・!!!

 

・家の周辺でまだ開拓してない道をひたすら歩く→運動不足の解消/未知の領域の探索による変性意識と気晴らし

・その際に動画を聞きながら歩く→新たな知識の習得

 

これで一石三鳥やんけ!しかも金がかからんとか髪すぎる(・∀・)!!

 

ちょうど知り合いから伊藤清とかエルデシュ、チェビシェフの話を聞いて数学に興味が湧き始めていたので、まずは数学史にまつわるものでも見てみようか。

 

 

うむ、これで明日からアカギになれるな(妄言)

 

 

あーそーゆーことね完全に理解した(←わかってない)。文系ってことで数ⅡBまでしかやらなかったんで(ちなみにワイの時代は数Bで複素数平面とかやってた)、極限とは何なのか?とかそもそも何で極限を数Ⅲの微積分の前に学習するのか?てのを知らなかったし、ましてや「極限の理解には数列の素養が必要ってのもどういうこと?」と思っていたが、なるほど区分求積法で面積を足し合わせて全体の面積を出すから数列(Σ)が必要になるわけね。そしてその延長に積分があるから数Ⅲの最初にやるってわけか。なるほど。

 

しかし、区分求積法はアルキメデスの頃から存在してゐたんかい・・・アルキメデス天才スギィwwwまあ同時代のエラトステネスとかもすでに地球の大きさを測定していたし、さらにそっから2000年前に解の公式(に近いモノ)とか発明してたシュメール人とか、世の中実に変態だらけ(誉め言葉)ですわwこんな風に今まで成り立ちとか必然性がよーわからんかったものが次々に繋がっていくのは(そしてその経験と同時に未知の場所が既知の場所と繋がって地理的理解が立体的になっていくのは)、実におもしろいことですなあ(´ω`)

 

もちろん、こういった具体的な業績だけに目を向けるのも間違いで、その過程でどんな誤解や曲解が生じたか(ピタゴラス教団によると虚数はないそうです、とかフロギストンはありまぁす!、とかねw)、あるいは人を縛り続けたかというのも人の営みを理解する上では極めて重要だし、またワイの興味のあることでもある。

 

というわけで数学(史)オモローな状態になってるワイですが、他にも別の人と話をした時出てきたハイエクとヒュームの思想的繋がり(ケインズ―ジョン=ロックの社会契約説を土台とするラインとの対立)にもかなり興味が惹かれてたりします。なるほどね、社会契約説をヒューム的に懐疑するから自由至上主義経済(まあ彼自身はアダム=スミス的な古典派経済学の立場であると言ってたらしいが)の立場に立つのか!といった具合に。

 

ワイはよく「なぜ人を殺してはいかないのか?」に関する答えで「人を殺してはいけない理由はない」ただし「人を殺してもよいという社会にするとどういう状態になるか想像すれば、それを禁止せざるをえない」というふうに倫理ではなく社会契約説で説明しているが(要するに「万人の万人に対する~」というヤツを思い出してもらえばいいっすわ)、その社会契約説に関してもあくまで一つの理論・擬制であって、自然法や国際法と同じで自明でも何でもない。

 

ってな話はまあいいとして、こっちは数学のヤツをある程度触れてからだな。何の金にもなんねーけど、世の中がどうしてそうなってるのかを知るのはおもしろくてしょーがねーんだなーこれがw


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