ホテルで一度リフレッシュし、ローテンブルク旧市街に戻ってきた。今度の目的は城壁に上って町を一周することである(なお、城壁への登り口は門の周辺にある)。
フォーウ!中世の城壁と近代の車が混淆するこの異世界感に眩暈が止まらね~(≧▽≦)
風情のある街並みも、上から見るとまた違った趣がある。ここから見る祭りの景色はさぞや壮観だっただろう。
もちろん、城壁というのは敵から身を守るための設備であって、ここで見張りをしたり攻撃・妨害をしたりしてたわけで、この場所が本来の役割を終えたがゆえに、こうして牧歌的な心持ちでただ優美な景色を楽しめるというのもまた事実(なんせ本来「アジール」たる教会ですら、城壁と連結していたわけだしね)・・・などということを思いながら歩みを進めるのであった。
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