一昨日 高さのある急斜面の 草刈りをしました。
夫は斜面を わたしは上とか下の平らなところを。
この田んぼは 昔は 坂道に沿って4枚の 細長い田んぼが
続く棚田(段々田んぼ)でした。
国の基盤整備事業で 高齢となっていく農業経営者の負担を減らすために
すり鉢状にして 畦つけをしなくても水が漏れないで溜まり 変形の小さな田を
まっすぐな四角にして ひとりひとりの所有者の面積に合わせて 大きくまとめ
トラクター作業や田植えがスムーズにできるようにしたので
ここは 4枚が一枚の田にまとめられ 管理がとても楽になっています。
しかし 坂の途中にあるため 一番上の田の高さにまとめたので
畦が高くなりました。
きのうは ここへ早朝から水を入れて 代掻きをしました。
除草剤を振り入れているので 5日から1週間は間をあけたうえで
田植えをします。
このほかの田は 基盤整備に参加しなかった地域の山の方にある
昔ながらの 小さな棚田ばかりで 大きな川がない所なので
雨が降るか 10日にダムの水が放流されるまで 何もできません。
雨が ずうっと降らないのよねえ~
この前植えたサツマイモの茎 ぐったりで 変色しています。
水を運ぶには遠すぎる畑です。
さつまいもは 根のない茎を土に挿しているだけなので
哀れ 瀕死状態です。
神社の地区総代にあたっているので 夫が代掻きしている間に
私は お宮の奉仕作業にも行ってきました。
1時間ほど 広い境内の 草取りや掃き掃除です。
子供時代の同級生の みっちゃんに 久しぶりに会い
色々話をしてみると 家庭環境があまりにもそっくりなことがわかり
共通の話題で盛り上がり 皆さん解散されたあとも しばらくおしゃべり。
たくさん 蚊に刺されました(笑)
焦りながら戻ってみると まだ 夫は代掻きの最中で 良かった~
畑仕事もして お昼ご飯を食べたあと ホームセンターに
行ったついでに サーティーワンで コーヒーゼリーを
よく働いた自分への褒美です。美味しかった~~
そして 向かいのスーパーで 買って帰ったのは
小さな 新じゃががいっぱい入って 280円
新鮮な はまちのお刺身の柵 398円
ご褒美の コーヒーゼリー 美味しそう~!
岐阜に住んでいた頃は 神社のお掃除年2回
有りました
こちらでは 何も無いのが良いのか 悪いのか??
さつま芋の苗 本当に瀕死の重傷ですね
土は カラカラですね
天然はまちで お刺身ご飯でしたね
こちらでは そのお値段では 無理です
牛筋と煮るそれはまたごちそうになりましたね
雨があまり降らないですよね
でもこちらでは今夕少し降りました
朝豆とかいろいろ植えたので良かったです
田植が思うようにできないのは困りますね
絵になる光景なんて思うのは作業の大変さを知らない外野でしたね。
これから本格的な稲作作り
頑張って美味しいお米が収穫できると楽しみですね。
水はダム湖から引いているのね。
こちらは農業用水1級河川から引いています
(我が家は作っていませんが、以前実家の両親が作っていましたよ)
田んぼは変わらないものと思っていましたが
ちゃんと高齢化に即していたんですね
でもそれも場所に寄りますものね^^;
確かに雨が降りませんね
今週末辺りから降ってくるようですが
それまでサツマイモは大丈夫でしょうか^^;
立ち話も蚊に邪魔される季節到来ですねσ(^-^;)アセ
良く父が言っていました
当時は牛に機具を付けてひっぱらせ 平らにしてたような記憶があります
圃場整理された田んぼ 広いですね
トラクター 田植え機が入れば時間も掛からず田植えが出来ますね
除草剤は田植えの前に入れるのですね これは知りませんでした
土地とか神社によって 色々ですよね。
こちらは総代だけが 順番に 毎月一回の奉仕作業に集まります。
さつまいもの苗 枯れそうで 水をやれない畑もあるのでどうしよう~と
思っていましたが 今日は がんばって水をやって乾燥防止に
藁をかけてやりました。
なんで気付 もっと早く 気付かなかったんだろう。
若い人が喜びます。
最近は 小さなじゃが芋を売っているのを見かけるようになりました。
農家では畑に捨てて帰っていたような 小さなイモですけど
皮付きの新じゃが 美味しいですものね。
千枚田とか 山のてっぺんまで耕している田畑の写真を見ると
わ~すごいっと思いますけど 作業のつらさを考えると
とても遊びで覗きに行けない気がします。
川が無いこの地ではの 昔から 水の確保に苦労したそうですが
ダムの水が山を越えてサイフォン式で流れてきます。
しかし 流してもらえる日はその都度組合に頼んで 日数限定ですから
一斉に田んぼに引き込むとともに 水利委員の方は
ため池にもいっぱいになるように溜めて
夏中凌いでいます。
去年はそのダムの水が来る 山のなかの水路が 大雨で一部崩落し
復旧作業に参加して直すまで水が届かなかったりで 大変でした。
15年間お金を払ってもやるべきと思うけど お年寄りの一人暮らしとか
夫婦だけの家では 将来 街で暮らす子供に負の遺産を残すことになるから
参加できないという人が多くて 実行できない地域が多かったです。
結局そういう田んぼは 委託先も見つからないで荒れ
災害のもとにもなっています。
うちも 牛に馬鍬(マンガ)をひかせて 田んぼの中を歩き回っていましたよ…
若い日の父が。
それが トラクターになり 田植え機や稲刈り機ができて
人手が要らなくなりましたね。
若い人は勤めに出るようになり 独立別居する家が増えました。