叔母が94歳で天寿を全うした。
戦争中に一時叔母の家に縁故疎開した事もあり叔母には
可愛がって貰った記憶がある。
年老いた叔母の事は何時も気に掛かっておりお会いしたいと思っていたが
従兄弟の当たる叔母の長男が年老いた母親に会わせるのに躊躇いがあるように
感じられたので御見舞いも果たせずじまいだった。
生前お会い出来なかったのが心残りだ。
今夜御通夜で最後の御別れをして来たが
お顔もふっくらしており大変穏やかな表情をされておられた。
叔母への手向けに小生の作った花器に活けた花の写真を添付したいと思う。
写真の花は上から
白河原撫子
阿波黄金菊(菊の中では、その花は一番小さいという。)
合掌