A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

鶴見の鰻やさん

2006年07月23日 21時01分07秒 | 家族行事
土用の丑の日
鶴見にも知る人ぞ知る美味しい「鰻やさん」がある。
第一国道(15号線)沿い社会保険庁鶴見事務所の三軒隣り
その「鰻やさん」は暖簾を出している。
おせいじにも綺麗とは言えぬが従業員は、きびきびと働いており気持ちが良い。
家族経営らしくお兄ちゃんが「焼き」と「お燗」担当、お母さんがキッチン、
娘さんが客室(18人席)の担当。
親父さんは息子に「焼き」を譲って出前の担当か。
確かめた訳ではないが店内をよく観察した結果そんな風に感じた。
お酒はぬるめの燗の菊正宗 突き出しは鰻のレバーを味醂と醤油で
煮たものでこれはサービス。
注文は鰻肝の串焼き、鰻と同じくしっかり蒸してから焼いておリ仕事の手は抜かない。
この店で高価な品は「白焼き」 これを肴にお銚子も2本。
食事は肝吸いと鰻重の「竹」 家内と半分ずつ食べ「ああ美味しかった。ご馳走さま」。

味は一流、客の顔を見てから焼き始めるので待ち時間も一流並み。
問題はお値段、お値段も一流店にひけをとらないが
決してディスアポイントさせない。
大満足させてくれる。
また行きたいお店だ。
鶴見が鄙かどうか知らぬが
「鄙には稀なる・・・鰻やさん」



食べもの店で鶴見の「鄙には稀なる・・・」はお蕎麦店さん。
ここも家族経営。
いつも混んでいるのでピークを外して行くのがコツ。
但しあまりゆっくり行くと閉店になっている事があると言う噂。
用意した食材が売れけれたらもうその日は終わりとか。

蕎麦の前 海老の天麩羅か合鴨でお酒を頂くのが楽しみ。
14代の常温ヒヤはお勧め。

蕎麦は二八蕎麦か、少し黒いが腰があって超一流。