A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

加藤唐九郎

2009年01月25日 10時25分49秒 | 陶芸
1月17日(土)




加藤唐九郎 親子孫3代の陶芸展が行われている。
場所は菊池寛実記念 智美術館
「窯ぐれ三代展」と銘うっての開催である。





加藤唐九郎は、ひたすら桃山陶に挑戦し続けた
近・現代陶芸界の鬼才である。
唐九郎の生誕110年を記念して厳選された作品を展示している。
同時にその血を受け継ぐ三男重高、孫の高宏の作品をも展示し
三人の共通性、独自性を展覧しようとしている。


唐九郎作 志野茶碗 銘 紫匂

唐九郎作 志野茶碗 銘 貫道

唐九郎作 紅志野大皿


重高作 鼠志野茶碗

重高作 志野水差し


孫の高宏の作品となると矢張り現代的
何か楽焼きの楽吉左衛門のような雰囲気の陶器もあった。

高宏作 黄瀬戸花器

高宏作 黒織部茶碗

何かフォルムを真似したい作品もあり
今後の参考資料としてスケッチして来た。






帰りに銀座に回ってイタリアン





ソースが美味しくてパンを追加注文
ソースを残らずパンに湿して平らげた。

コメント (1)
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