9月11日(土)
過日偶然入った横浜高島屋のアートサロン
織部の器に目を魅かれた。
この陶芸作家の塚本治彦さんは岐阜の多治見で作陶している
50歳を少し超えた今が旬の陶芸作家である。
花入れ、手付きの盛り鉢、片口等々、数多く
展示されていた作品の中で、すぐ上の写真はミセス・マスダが
いたく気に入って購入した五客揃いの器。
紅葉の葉のモチーフの厚手の皿で、微妙な色合いがなかなか良い。
日常使いに、様々な物を盛って楽しめそうである。
会場では客が少なかったせいもあり長時間に亘たり
塚本治彦作先生に色々作陶の苦労話、
先生の工房の状態などお聞きし勉強になったと思う。
この皿にインスパイアされて、ミスター・マスダが作った器。
先生の平皿の器より少し深皿にしてみた。
釉薬にも工夫を凝らしてみた。
織部釉を主体として少量の黄瀬戸釉とかイラボ釉とかガラスの
粉末を混ぜてテストピースを焼くこと幾く度びか。
最終的には大阪、箕面に住む20年来の友人で陶芸の師匠
でもある坂本氏のアドバイスもあり
織部釉4に対し飴釉1の比率のブレンド釉薬に決定。
焼成温度も1250度と織部釉としては少し高めに上げ
皿の周辺部は釉薬が流れるようにし見込(中心部)に
釉薬の溜まりを作った。
ミスターマスダとしては自信を持って人様にさし上げられる
器が出来たと自負している。
季節の果物、梨を盛ってみた。
色合いが良く映えて、
我ながら中々の出来だと思う次第。
この器を少し量産して見ようと思う。
過日偶然入った横浜高島屋のアートサロン
織部の器に目を魅かれた。
この陶芸作家の塚本治彦さんは岐阜の多治見で作陶している
50歳を少し超えた今が旬の陶芸作家である。
花入れ、手付きの盛り鉢、片口等々、数多く
展示されていた作品の中で、すぐ上の写真はミセス・マスダが
いたく気に入って購入した五客揃いの器。
紅葉の葉のモチーフの厚手の皿で、微妙な色合いがなかなか良い。
日常使いに、様々な物を盛って楽しめそうである。
会場では客が少なかったせいもあり長時間に亘たり
塚本治彦作先生に色々作陶の苦労話、
先生の工房の状態などお聞きし勉強になったと思う。
この皿にインスパイアされて、ミスター・マスダが作った器。
先生の平皿の器より少し深皿にしてみた。
釉薬にも工夫を凝らしてみた。
織部釉を主体として少量の黄瀬戸釉とかイラボ釉とかガラスの
粉末を混ぜてテストピースを焼くこと幾く度びか。
最終的には大阪、箕面に住む20年来の友人で陶芸の師匠
でもある坂本氏のアドバイスもあり
織部釉4に対し飴釉1の比率のブレンド釉薬に決定。
焼成温度も1250度と織部釉としては少し高めに上げ
皿の周辺部は釉薬が流れるようにし見込(中心部)に
釉薬の溜まりを作った。
ミスターマスダとしては自信を持って人様にさし上げられる
器が出来たと自負している。
季節の果物、梨を盛ってみた。
色合いが良く映えて、
我ながら中々の出来だと思う次第。
この器を少し量産して見ようと思う。