A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ミューザ川崎

2010年11月06日 17時52分33秒 | 老後
11月1日(月)




今年はショパン生誕200年だそうである。
昔人気のあった「ブーニン」のショパンを聴きに
2~3年前にJR川崎駅前に出来た本格音楽ホールに
行ってみようと云う事になった。
ホールの名前は「ミューザ川崎シンフォニーホール」








切符はインターネットでミセスマスダが簡単にゲット。
才能である・大したものである。
インターネットの使い方にはミスターマスダも一目置いている。







まず腹ごしらえ ラゾーナのお気に入りの「千房」高級お好み焼きである。
とりあえず「パリパリ餃子」とよく冷えた白のハウスワインがお勧め。




銘柄ものではなくお好み焼きには若いハウスワインがよく似合う。






建物の内部に入るとホールへの入口まで
廊下が印象的。








ロビーは広々としており地元川崎市出身の岡本太郎画伯の
タイルのモザイク画「空の散歩」が飾ってある。



サンドウイッチやシャンパンのカウンターもあり
インターミッションの時の一杯が楽しみだ。





聴衆の7割は女性
音響効果の良さそうなホールである。
正面に大層立派なパイプオルガン。
ステージを聴衆がぐるりと取り囲むレイアウトとなっている。









ショパンの生演奏を聴くのは「マジョルカ島」以来である。
ブーニンの演奏は軍隊ポロネーズから始まった。
インターミッション後は
ノクターンヘ長調
ピアノソナタ(葬送行進曲つき)

アンコール曲はワルツ(7番)





我々の座席は一階正面 前から5列目ですこし左より
ブーニンの手の動きもよく見えるベストポジション。
久し振りのコンサートを堪能した。

ミューザ川崎シンフォニーホールの前からは
鶴見駅前行きのバスが出ている。
家の近くを通るのでこれは便利だ。
これからも良い演奏会があったらまた来ようと云う事になった。