7月21日(木)
青磁は中国で生まれた「やきもの」だ。
釉と土に含まれた僅かな鉄分が焼成により
青味を帯び「玉」を連想させる色と艶をみせる青磁には
陶ならではの美しさがある。
特に青磁の全盛期、宋代の名器は
神秘的な釉色と品格ある形で見る者を魅了してきた。
現代の名工・初代竹春を祖父に持ち
10代のころから作陶の道に入った
川瀬忍の作品展である。
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初期の古典に倣った「香炉・水注」
独特の静けさと品のよさをを漂わせた最近の作「青磁大鉢」
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この菊池寛実記念 智美術館は
小規模ながらピリリと光った企画を行っている。
然しながらあまり一般に知られていないためか
いつ行っても来館者は少ない。
ゆっくり作品を鑑賞出来てうれしい。
PS先週のNHKの新日曜美術館の番組で
この川瀬忍展を紹介していた。
青磁は中国で生まれた「やきもの」だ。
釉と土に含まれた僅かな鉄分が焼成により
青味を帯び「玉」を連想させる色と艶をみせる青磁には
陶ならではの美しさがある。
特に青磁の全盛期、宋代の名器は
神秘的な釉色と品格ある形で見る者を魅了してきた。
現代の名工・初代竹春を祖父に持ち
10代のころから作陶の道に入った
川瀬忍の作品展である。
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この菊池寛実記念 智美術館は
小規模ながらピリリと光った企画を行っている。
然しながらあまり一般に知られていないためか
いつ行っても来館者は少ない。
ゆっくり作品を鑑賞出来てうれしい。
PS先週のNHKの新日曜美術館の番組で
この川瀬忍展を紹介していた。