A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

日本海クルーズ長崎(5)

2011年10月10日 13時38分19秒 | 日本海クルーズ
9月15日(木)



朝早く目が覚める。

パソコンを打ちながら日の出を待つ。
6時5分御来光。



上甲板では多数の乗客が日の出の瞬間を見ている






6時半少し早いが朝食はメインダイニングのロメオ&ジュリエットで。
同席は84歳のの男性 明日もこのメンバーで朝食をと言うことになったが
 一期一会と言うこともあり記念写真をパチリ一枚。





8時半我々の船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」
は長崎市沖に到着。



三菱重工長崎造船所



海上よりの長崎市街の眺め

タッグボートが岸壁に船を押し付けている。









長崎は何度か来ている街だしゆっくり降りよう 紅茶でも飲んでいよう



韓国・中国の乗客にとっては日本最後の寄港地 最後の買い物チャンス
とばかり下船の長い行列が出来ている。
船にのんびり残っている乗客の中にヨーロッパ系外人を見つけた。
乗船して初めて見た白人である。
この船はどうも中国・韓国の人達のために用意されたクルーズ船のようである。
南シナ海と日本海をグルグル回っている。
クルー・従業員もオリエンタル系 船内の表示も中・韓・日 
夜のショーなどの司会者は英語・中国語 圧倒的に中国人が多い。

これから上海で中国人が降りて新たに中国人が乗ってくる。
チェジュ島で韓国人が降りて新たな韓国人が乗ってくる。
彼らにとって「グルメとショッピングのクルーズ」というところか。

外国人歓迎の為に長崎市は色々なもてなしをしている。







我々は少しゆっくり下船 幸い目の前にグラバー邸と大浦天主堂がありそこを見学。
門前町ではないが色々な店をひゃかして歩くのは楽しいひと時であった。

埠頭の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」





「長崎くんち」というお祭りが有名だが
山車や蛇踊りの道具の展示場は一見の価値あり。









昼食は長崎では有名な中華レストラン「四海楼」で
長崎ちゃんぽんとこれも名物の皿うどん。







レストランの窓から我々の船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が見える




腹ごなしのお散歩は中華街 
中・高校の修学旅行生で賑わっていたのには驚いた。













来年の干支の辰の置物をゲット 
これをヒントに陶芸で辰を作って知り合いに配りたいと思っている。



帰船後ジャグジーと水泳を楽しむ。
そしてパソコンで囲碁 3目置いてよい勝負だ。
段々クルーズライフらしくなってきた。



ショウは中々のものだ。
観客は大勢入っている。








中国人乗客は長崎で日本最後の買い物を終え明後日は上海で下船。
夕食後は船内のブティックで本当に最後の買い物である。
物凄い迫力である。







船内カジノも賑わっている。
使ったお金を少しでも取り返そうとしているのかも知れない。