5月17日(金)
多くの文人・文化人に愛された「落合楼」だが
その良質な建築材を使った贅沢な造りは
一部は国指定登録有形文化財に指定されている。
一時期廃業になったことがあるが荒れ果てた建物を
村上氏が「落合楼 村上」として再興した。
元の関係者・従業員が自然に集まり天井から調度品まで
丁寧に修復・清掃をして往年の落合楼の輝きを取り戻したそうである。
チェックアウト前に宿の番頭さんが館内を案内してくれた。
大広間
大広間の床の間
大広間の床柱
大広間の窓
大広間の廊下
窓には色々なパターンの組み木がはまっている ステンドグラスのようだ。
北原白秋の書(画)である。題は「雀百まで」。
宿賃の出世払いの証として書き遺したものとの説明である。
落合楼の個室の応接間。
この部屋を作家先生が執筆の為にご使用になっていた?
川のせせらぎの音も聞こえてこず
内庭に面した静かな部屋である
井上靖の原稿が机の上にのっていた
まっすぐ横浜に帰るのも芸がないので
下田を回って西伊豆の海岸線をドライブしながら今日中に帰ることにした。
多くの文人・文化人に愛された「落合楼」だが
その良質な建築材を使った贅沢な造りは
一部は国指定登録有形文化財に指定されている。
一時期廃業になったことがあるが荒れ果てた建物を
村上氏が「落合楼 村上」として再興した。
元の関係者・従業員が自然に集まり天井から調度品まで
丁寧に修復・清掃をして往年の落合楼の輝きを取り戻したそうである。
チェックアウト前に宿の番頭さんが館内を案内してくれた。
大広間
大広間の床の間
大広間の床柱
大広間の窓
大広間の廊下
窓には色々なパターンの組み木がはまっている ステンドグラスのようだ。
北原白秋の書(画)である。題は「雀百まで」。
宿賃の出世払いの証として書き遺したものとの説明である。
落合楼の個室の応接間。
この部屋を作家先生が執筆の為にご使用になっていた?
川のせせらぎの音も聞こえてこず
内庭に面した静かな部屋である
井上靖の原稿が机の上にのっていた
まっすぐ横浜に帰るのも芸がないので
下田を回って西伊豆の海岸線をドライブしながら今日中に帰ることにした。