A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

シャネル

2013年06月23日 17時10分24秒 | 家族行事
6月7日(金)


OK夫人との久しぶりに銀座での会食。

余裕を持って家を出る。
少し早めに銀座についたので和光に立ち寄り小用を済ます。
ここのトイレは立派だ。銀座でのトイレはいつもここだ。
一度見学をお勧めする。

和光のギャラリーでの写真展 、ブルース・オズボーン「親子のハーモニー」  
様々な分野の有名人の家族写真を撮ったもの。三浦雄一郎ファミリーの写真が良かった

今日のランチはシャネル。
この時期 いずこも同じ レストラン内は中年以上の女性ばかり。


入り口のディスプレなのかキャンペーンなのかシャンパンの箱・
ペリエ・ジュエ・キュヴェ 一級のシャンパンである
ボトルに施されたエミール・ガレのデザインした「白いアネモネ」の意匠が
印象的である
昔NYではお客とアールヌーボーの話をしながらよく飲んだが
今はとんと御無沙汰である

内部はシャネルらしくシックなインテリアである。
入り口近くはサロン 一輪ざしが可愛い。
ここでO夫人と落ち合うことになっている。





O夫人とのお喋りが始まる。
毎年行っているゴルフのマスターズ観戦のお土産は
ボビー・ジョーンズが創設したマスターズ第一回目のポスターのレプリカ。
ミスターマスダは最近作っている急須を差し上げた。
自分で言うのもおかしいが評判は良い。


お料理はフレンチ
量も少なくランチには丁度良い。













シャネルのロゴマーク入りのチョコレート

マカロンは中々良い



ご存じ「ババオラム」 卓上でラムを掛けて貰う



ババオラムは何時食べても美味しい





O夫人が展覧会の招待券を持ってきていた。
ランチ後 日本橋の高島屋で開催されている
「美の競演 京都画壇と神坂雪佳」展に行くことになった。

京都市美術館・細見美術館のコレクションの展示である。
琳派の後継者と言われる神坂雪佳の画業を
じっくり拝見させていただくよい機会であった。



上村松園

堂本印象

神坂雪佳





高島屋の前の[丸善] 今日の銀座に来た目的の一つである。
「近・現代巨匠陶芸作家展」どうも名前が胡散臭い。
美術展というより販売会の雰囲気。
有名作家の作品ばかりだがデイスプレの仕方が何とも悪い。
まるでフリーマーケット状態。
観賞意欲喪失。



北大路魯山人の「織部竹枕花入れ」

板谷波山の「天目茶碗」

河井寛次郎の「三色扁壷」

長い一日であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする