不本意な敗戦 2013年10月18日 15時04分20秒 | 社会見学 10月15日(火) 友人の坂本幸雄さんが最近「不本意な敗戦」と云う タイトルの本を日経新聞より上梓された。 日の丸半導体と云われたエルピーダ・メモリー社の 挫折と復活の物語である。 彼とは勤め人時代からの友人で退職後10年以上たっているが 折に触れてメールを交換したり年2~3回は会って歓談している。 酒の入った仲間内の断片的な気楽なトークだったが 大凡彼の進んでゆく方向は推察できた。 一冊の本になると「半沢直樹」とは言わぬが 一片の経済小説調で読んでいて飽きない。