A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

野々村仁清

2017年07月13日 15時36分41秒 | 家族行事
7月10日(月)

食事を済ませてからは庭内を散策。京都にあったという尾形光琳の屋敷を光琳が自ら描いた図面と
大工の仕様帖が含まれる資料(重文)に基づき、復元した屋敷だそうだ。






黄金の茶室豊臣秀吉が時の天皇、正親町天皇に茶を献じるために、
京都御所内の小御所に組立式の黄金の茶室を運びこみ、
黄金の道具を用いて茶会を行ったという史実に基づいて復元制作したもの


片桐門. 豊臣家の重臣で、賤ヶ岳七本槍の一人として知られる
片桐且元が薬師寺の普請奉行をつとめた際の宿舎の正門。
当時且元は馬上のままここを通行したと伝えられている。


唐門は、もと神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内にあったもの。

お庭の見学はこの位にして愈々MOA美術館の特別展示品見学。
7月18日までの展示は
「美人画の系譜 江戸から近代まで 春章・歌麿・松園・深水を中心に」






常設展示・高村光雲作・妙音天像
常設展示・国宝、野々村仁清の色絵藤花文茶壷
中々見ごたえのある展示であった。
ビッグネームの画家・作家の作品だったので興味が尽きなかった。

MOA美術館の鑑賞を終えて本日の宿 ザ・ひらまつホテルズ&リゾーツ
に向ったが途中「お宮の松」を通過。