A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

3 歓迎パーティー

2009年06月21日 13時28分50秒 | ロス滞在記
4月18日(土)



船は金華山沖か 薄日がさしている。
海は穏やか 気温は11度。
日の出は見損なった様である。
船は3日間のクルーズでロシア・ペトロパブロフスクへ。


船内の大型液晶パネルで日の出、天候情報から航海計画まで
色々な情報を知らせてくれる。





午前中に船長以下幹部の出席する郵船トラベル主催の
日本人乗客歓迎のカクテルパーティ。
乗客はアメリカ人を中心に1000人ぐらい乗っているが
日本人は50人ぐらいか。
豚インフルエンザ対策で船長との握手はなし。





ランチビュッフェはリド・レストランで「フィリピン料理」。
豚のカリカリした皮・チリソースの小海老など中華に近い。
飲み物は無論サンミゲール。









ミセスマスダは早速船内アクティビティに参加。
ニードルポイントで何か袋の様な物を作るらしい。

ミスターマスダはまだ船内の探検が終わっていないらしい。



夕方から船長主催の歓迎パーティからディナー。
顔なじみのオフィサー大杉さんと再会
思い出話に花が咲く。



キャビア~シャトブリオンのステーキ 
食事中には楽師が来て音楽を奏でてくれる。
アズ・タイム・ゴウズ・バイをリクエスト。



ドルチェはミスターマスダの大好物
ブリュレは中々良かった。




夕食後カジノを覗いてからギャラクシーシアターのミリオンダラーミュージカルを楽しむ。



同席した御婦人は97歳,この108日の世界一周クルーズに一人で
乗船しているというのには驚いた。
社交的なミセスマスダはさっそくお友達になり
ペチャクチャ御喋り。
若い時はデートリッヒなどと共演したバレリーナだったそうだ。
グレタ・ガルボやバレリーナのヌレエフ、マーゴット・フォンテーン、
ヴァイオリンニストのヤッシャ・ハイフェッツとも親しかった由、興味深い話が続いた。
ミセスマスダは中国の皇紀が着る見事な衣装に魅せられて
一緒に写真を一枚。




今夜も時差調整で1時間前へ。






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1 コメント

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Unknown (hm)
2009-07-02 17:39:05
豪華客船上一人旅の97歳のご婦人との知遇とは映画の一幕を見るようなご経験でしたね。戦後のハリウッド映画女優や著名な芸術家を友人にもつご婦人との会話はさぞかし楽しかったことでしょう。
しかし、インフルエンザ対策で船長との握手なしというのも記念の思い出になりますね。
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