A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

2 出港

2009年06月22日 07時27分53秒 | ロス滞在記
4月17日(金)


昨夜早めの就寝の為か5時半起床。
空模様は久し振りに悪く気温も寒そうだ。
さはさりながらキャビンでの第一日目の朝は気持ちの良い目覚めだ。

昨夜から「三国志」を読み始めた・
文庫本15冊 北方謙三である。昔吉川英治で読んだことはあるが
吉川とは書き出しから違うが稀代のストーリーテラー 
クルーズ中に読みきれるか自信は無いが拾い読みでも楽しいだろう。

ところでこのあいだ見た映画「レッドクリフ」赤壁の戦いは面白く無かった。
なぜあんなに騒いでいるのか判らない。

午前11時見送り方々船の内部見学にヨット仲間・義姉・
クルーズ友達のNさん長男 と総勢8名がやって来た。



キャビンで一杯飲んで大騒ぎの後



クリスタルダイニングで豪華昼食。
よく冷えたシャルドネを3本空けて昼食会は盛り上がった。



その後4時まで船内見学ツアー 皆さん満足げに下船されて行った。







皆さんがお帰りになった後 出帆までの間を使ってドリル遭難避難訓練。
救命胴衣を身に着けてマスターステーション前に集合して訓練は終わり。
150人乗りの救命ボートが10隻載っているので1500名は乗れる。





午後5時 愈々カムチャッカに向け出港。
日本らしい和太鼓の演奏でのお見送りだ。




見送り客の仲にミセスマスダのNY時代からの友人Kご夫妻を見つけたのは
大いなる驚き、奇跡としか言いようがない。





生憎の霧雨が舞っているような天候。「ミナトミライ」はすぐに霞んでしまった。
ベイブリッジをくぐったところでパイロット水先案内人も降り船は観音崎に向け転進。





夕食は6時からのファースト・シッティング。
ランチがヘビーだったので「無花果のスープ」と
「アンガス牛のサーロインのハーフポーション」と軽めに願う。
赤ワインはキャバネースーベニオン 大変結構でした。



今夜のショーはスターダストクラブで「ビバリー・デイビィソン」。
えらく太った女性によるヴァイオリンとトークショー。




今日はカジノは見るだけ。

就寝前時差の関係で時計を一時間進める。
船が外洋に出ると携帯は圏外となるので色々な方々と
当分音信不能とばかり電話・メールをしまくった。






最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hm)
2009-06-30 12:22:43
ご出港時の「健康状態」将に良好、無事ご帰国されたご様子から、良好状態継続とお見受けします。2ヶ月の途中経過を楽しませていただきます。
返信する

コメントを投稿