A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

1 乗船

2009年06月23日 07時00分11秒 | ロス滞在記
4月16日(木)


本日2009年4月16日より6月23日までの80日間の海外旅行を

日を追ってブログに残しておきたいと思う。


今回の旅の目的は

1)ロスに住む次男家族に会いに行くこと。

2)ロスではマンスリーマンション住みレンタカーも借りて自活すること

3)弟も途中で合流するのでゴルフ三昧

4)帰途は14日かけてバスで大陸横断しNYへ

5)NYに5日ほど滞在、旧友家族にもお会いしゴルフを楽しみ思い出の街を歩くこと

  もうこれが最後のNY行きとなるだろう。



出発 前日まで結構忙しかった。
旅行の準備は恥ずかしながら殆んど全部ミセスマスダが片付けてくれた。
ミスターは外交係・・・・ 暫しの暇乞いに「ゴルフ」「飲み会」陶芸教室」
それに「マスダ窯」の工房の仕掛品の仕上げ」と大忙し。

次男の嫁の実家からお母さんが態々お別れのご挨拶にお出で頂いたのには恐縮至極。
ありがたく「横浜神明社のお守り」を頂く。

最後のイベントは昨夜のディナー、
陶芸教室の校長先生を伴って「寿司」。
蒲田のミッシェラン2つ星の「四代目初音寿司」。
都心から離れた街でのミッシェラン2つ星は珍しいが本当に2つ星なのだ。
ミスターマスダの陶芸作品もこのお寿司屋さんにお買い上げ頂いている。




一夜明けて今朝、親戚のM君が留守番の最終打ち合わせに来る。
特に隣家に藤の蔓があまり出ないよう蔓が延びたら早めに切って欲しいと要望。
家の周りの面倒を見てもらうM君に車のキーを渡して家を出る。

突然我々の出発に合わせたかの様に咲いた玄関先の「紫の牡丹」に見送られ家を出る。




大桟橋のターミナルビルは停泊日なので閑散としている。

日本の着物を着せてもらって写真を撮ってもらっている乗船客。
いかにも外国船の寄港地風景だ。





午後3時横浜大桟橋より乗船。





今から22日間の船旅が始まる。
2年前、南半球クルーズの時に乗った「クリスタル・セレニティ号」。
お気に入りの客船である。
船内レセプション・ホールも昔のまま
しっとりとした音楽の演奏で迎えてくれる。
前回顔馴染みになった船員の顔も見られ懐かしい。




部屋は8階これも前回と同じだが部屋に入った印象はとっても狭い。
この間、地中海で乗ったコスタ・コンコルディア号の方が部屋は広かった為だろう。
その印象があるので狭く感じたのかもしれない。

まあこれから3週間お世話になる部屋なので整理整頓気持ち良く住もう。

横浜の街ミナトミライに日が沈む。



夕食はクリスタルダイニング 
われわれの係りはクランチさん





ワインのソムリエはシモーネさん  

早速ボンボヤージュ・ディナーを注文。

メインはクルーパー(ハタ)の炙り焼き。
軽めの夕食でお腹の調子も快調。

夕食後は例によってギャラクシーシアターでショウ見物。

「ジャパニーズカルチャーショー」で横浜白虎隊と名乗るダンスカンパニーの
バタ臭い祭り踊り。日本人にはあまりピンと来ない。
乗客の殆どが欧米人なので結構受けていた。
まあいいか。




帰りがけ図書室により本を借りる。

早めに部屋に帰り夜景を眺めながら携帯のワンセグテレビでニュースを見る。
イチローが満塁ホームランで張本の記録に並んだと伝えている。

明日は長男や義姉、友達、ヨット仲間が見送りに来る。
出港は午後5時の予定。






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