A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

Day 061

2006年02月01日 17時30分21秒 | 航海日誌
第61日目(7月20日)
早朝YM御夫妻が船まで迎えに来てくれた。
港に停泊中はなるべく街で食事をする様にしている。
朝食はオーバーイージーとアメリカ独特のカリカリに焼いたベーコンにしよう。
ゴルフ場への途次オープンしているレストランが中々見つからず
結構苦労して食事にありついた。

今日のゴルフはハワースゴルフ場だ。
小生が昔メンバーだった時の旧コースは、ただただフラットと言う印象だった。
大幅なコース改造でアンジュレーションもでき
大変風格のあるコースに変身している。

クラブハウスもまたマネージメントも代わり、よりアメリカ風で感じが良くなっていた。
とは言うもののコースの所々に昔の面影が残っており懐かしさも感じられた。

足の調子が悪かったのでフラッグを立ててフェアウエー内もカートで走らせてもらう。
バック・ティからプレーしたこともありスコアーはそこそこの97、
気持ちの良いゴルフだった。

YMさんは老いて益々飛ばすようになり85、奥さんも100を切ったのには驚き。
もっとも御両人とも晴耕雨読ならぬ晴ゴルフ雨読の日常だそうだ。
ニューヨークの冬はゴルフが出来ないので来年2月はハワイだそうだ。
我々も10日ぐらい合流しようと言う話が纏まりつつある。

プレー後、マンハッタンの「すしでん」で夕食。
ネタもいいしホスピタリティーも良く楽しかった。
往年のニューヨークで一番と言われた「車ずし」より上。
銀座の久兵衛に近い。
YMさんには大散財をお掛けしたと思う。

我々が住んでいた20年前に比べニューヨークの日本食は
東京の一流所並みになった様だ。
来年は4人でハワイでゴルフの再会を約して帰船。

22時、次の寄港地ジャマイカに向け,満月のニューヨーク港を出港。
クリヤーな夜景、エンパイアーステートビルのカラフルなライトアップ。
今夜は自由の女神像も良く見える。
ベラゾノナロー・ブリッジが見えなくなるまでデッキに佇む。
デッキでは友人達とニューヨーク3日間の行動を報告しあう。

ニューヨークを出帆するとジャマイカまで5日間の航海となる。 


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