A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

29)ルーブル

2015年10月24日 14時22分15秒 | 2015 巴里
9月7日(月)午前


STクンがパリに来てから観光の責任は彼に移った。
地理の調査・メトロの連絡 全てタブレットを駆使して
調べ上げてくれるので安心して後からついて行けばよい。
我々がご案内すると言っていたがその必要はなくなった。

今日はまずオランジェリー美術館だったが
美術館は開いているが、お目当てのモネの「睡蓮」
ーモネの晩年の傑作、高さ2メートル、8点から構成されている
連作ーは週末まで展示中止との事で入場せず。

ではルーブル美術館へ。
オランジェリーからルーブルまで
チュエルリー公園の並木道の下の日蔭を行く。
ルーブル美術館へは昔と違いスムーズに入館できた。



ルーブルの絵はもう何度か来場して御馴染になっているので
気に入った展示品を拾い見することにした。
モナリザ、ミロのヴィーナス、ニケ、ダビットの戴冠式、
ドラクロワ、アングル、ダヴィンチのマグダラのマリア等々。

入場者も程良い数でゆっくり鑑賞できるので有り難い。

高い天井は美術鑑賞の一つの条件だろう。

唯一大変混雑している場所は「モナリザ」の展示室
もの凄い人気としか言いようがない。






ナポレオンの戴冠式 同じような絵がヴェルサイユ宮殿にある。





ドラクロア 流石人気の絵画だ。人だかりがしている。
この絵は一昨年ランスに開館したランスのルーブル別館に「客寄せ」として暫くの間展示
されていたが、このたび戻されて再び落ち着くところに落ち着いた次第。




ニケ


ミロのヴィーナス






午前中はルーブル美術館内でゆっくりと心行くまで
美術鑑賞の至福の時を過ごせた。





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