A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

シルク・ド・ソレイユ

2011年05月12日 15時59分32秒 | 老後
5月5日(木)



ゴールデンウイークとなった。
特に特別な計画は無い。
最初の2~3日はおとなしくしていたが
2日に街の様子が気になり横浜のベイクオーター
昼食がてら散歩に出掛けた。
街は結構賑わっている。
4日は長男家族と横浜中華街
チャイニーズを食べに出掛けた。
前日テレヴィで横浜・鎌倉特集をやった為か
中華街は大変な混雑。
何とか夕食にあり付くことが出来て良かった。

中2の孫娘Yちゃんは、最近、お茶を点てる事に興味を持っている。
我が家に来るといつも美しい御点前を見せてくれる。
丁寧に点てた御茶が美味しい。
そこで食事が済んだところで、ミセス・マスダが
最も簡単な茶道具をプレゼント。
ずっと前に奈良・浄瑠璃寺で求めた茶碗・ミスター・マスダ手捻りの
伊羅保の茶碗、棗や茶筅・茶杓などである。
こんな事がきっかけになって様々な事を学んでいって欲しい。


5日は友人のO夫人に誘われシルク・ド・ソレイユの[クーザ」見物。
シルク・ド・ソレイユは一年前にラスベガスで「カア」を見たので
あの時の興奮をもう一度味わいたい。

O夫人とは原宿駅で落ち合う。シルク・ド・ソレイユ開演まで
時間があるので御茶でも飲もう。
お気に入りのカフェは「ジャルダン・ド・ルセール」
竹下通りを少し入った処 「ブラームスの小径」にその店はある。



竹下通りは将に芋の子を洗うような混みよう





竹下通りとは対照的に静かなブラームスの小径

ブラームスさんに御挨拶

シャンペンでも飲みましょう





ピアノの生演奏もある。
まずプッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」から「私の御父さん」。
ミスター・マスダのお気に入りのアリアである。
さい先がいいぞ!



年寄り向けのヒーリングクラシックが続く。これも楽しい。

店内は西洋アンティークだらけ これはドームのランプ



O夫人が派手なハンドバッグを買いたいという。
今、若い女性の間で話題になっている「SAVOY]が好いという。
インターネットでの購入を試みたが在庫無し。
原宿の旗艦店で現物を見て買うことになった。
ミスターマスダは店のベンチで少し待たされたが
何とか御希望のバッグをゲット。




時間が来たのでシルク・ド・ソレイユの会場 
代々木競技場の一角にあるテント「BIG・TOP」を目指す。

会場前の広場の屋台

スポンサー・ダイハツ 「クーザ」 シルク・ド・ソレイユ



会場はテント。ラスベガスM・G・M・ホテルのシルク・ド・ソレイユの舞台とは大違い













エントランス・テントの中、様々なグッズを売っている。
O夫人とミセス・マスダは早速ブラウスをゲット。





光の階段を上ると会場だ






シルク・ド・ソレイユとはフランス語で「太陽のサーカス」という意味。
サーカスというかアクロバットにストーリーをつけたエンターテイメントだ。

骸骨の踊り

自転車の綱渡り

本日のハイライト  廻るリングの上でジャンプ

テント小屋のサーカスなので舞台装置は貧弱。
その分 サーカス・アクロバット芸にコンセントレートしている。
これはこれでなかなか良い。結構な見ものである。
洗練された「木下サーカス」の様だ。
一方ラスベガスのシルク・ド・ソレイユは舞台装置が素晴らしく
舞台が垂直に立ちあがったり宙に浮いたり水が出てきたりデズニーランド風。
サーカスを見ているというよりハラハラするショーを見ている感じ。
ミスターマスダとしてはラスベガスを期待していったので少し落胆。
ロスに在住中、何度もシルク・ド・ソレイユを見ている次男に
そのことを話したら「かけている金が違う」と。



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1 コメント

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Unknown (hm)
2011-05-14 15:10:29
代々木公園から渋谷駅へ向かうとき、NHKの前の巨大なテントの外観を見ながら、今度は何のイベント?と切符売り場まではいくこともありましたが、いろいろな世界的「見世物」がやってきているのですね。。
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