京都に行ってきました。
元会社の後輩のO氏の新築邸を見に来るようお誘いを受けたからです。
新築祝いに小生の力作の「花器と大皿」を差し上げたところ陶芸に
興味がありそうなので御覧に入れたい楽茶碗があるとの
お話に釣られ新築邸訪問となった次第です。
拝見したのは楽長次郎の13代 楽惺入 別名善英 の白楽、赤楽茶碗です。
今は亡きO氏の御母堂が楽長次郎のところにお勤めになっておられ
昭和14年御結婚のために退社される際、当主の楽惺入さんより
お祝いに頂いた紅白茶碗だそうです。
色々楽家の茶碗を見て参りましたが絵柄のある白楽は珍しいと思いました。
楽家の茶碗は展覧会、美術館で眺めるだけでしたので
実際に手に取って見ますと聞いてはいましたがその軽さに少し驚きました。
箱も立派、箱書きも何て書いてあるか判りませんが凄そうです。
「何でも鑑定団」の中島誠之助さんになった様な気持ちで
茶碗を拝見させて頂きました。
眼福、至福の一時でした。
今から思えばあの楽茶碗でO夫人に一服所望すべきだったと
後悔しております。
次回京都へ行った時には是非実現させたいと念じて居ります。
元会社の後輩のO氏の新築邸を見に来るようお誘いを受けたからです。
新築祝いに小生の力作の「花器と大皿」を差し上げたところ陶芸に
興味がありそうなので御覧に入れたい楽茶碗があるとの
お話に釣られ新築邸訪問となった次第です。
拝見したのは楽長次郎の13代 楽惺入 別名善英 の白楽、赤楽茶碗です。
今は亡きO氏の御母堂が楽長次郎のところにお勤めになっておられ
昭和14年御結婚のために退社される際、当主の楽惺入さんより
お祝いに頂いた紅白茶碗だそうです。
色々楽家の茶碗を見て参りましたが絵柄のある白楽は珍しいと思いました。
楽家の茶碗は展覧会、美術館で眺めるだけでしたので
実際に手に取って見ますと聞いてはいましたがその軽さに少し驚きました。
箱も立派、箱書きも何て書いてあるか判りませんが凄そうです。
「何でも鑑定団」の中島誠之助さんになった様な気持ちで
茶碗を拝見させて頂きました。
眼福、至福の一時でした。
今から思えばあの楽茶碗でO夫人に一服所望すべきだったと
後悔しております。
次回京都へ行った時には是非実現させたいと念じて居ります。
今度の楽茶碗と言い本当に眼福、掌福の至りですね。
掌福と言う言葉があるかどうか知りませんが
陶器を触った良い感じが掌に残っている事と思います。
沢山良いものを見て触って、沢山良いものを創って下さい。