朝車庫のほうの様子を見に行ったときに出会いました。今年も、我が家の周りにヤマドリが住みついているようで、つがいで散歩です。慌ててカメラを取り出し構えるも、シャッターチャンスがありません。家の向こう側に回りこんで待ち伏せしてもうまくいきません。ようやくつがいとして収めたのがこのカット。おそらく前が♀で後ろが♂。♂のほうがやや大きいようです。後を追うと必ず♀を先にやってこちらを警戒していました。♂が♀を守るというような行動が随所に観察されました。しかし、悠然と歩いていたのが見通しのよい雪原ではまるで異なり、それはそれは必死に駆け足前進です。何か物陰がありそうな場所まで走る姿が滑稽でした。昨年はキジが最初に姿を見せてその後ヤマドリでしたが、今年はヤマドリが最初です。