森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

レオノチス 若いがく筒

2012年02月11日 | 自然観察日記
茎が四角でトウバナのように小さな花が対性の葉の腋から沢山出ています。シソ科の特徴を示しているのはレオノチスというアフリカ産の花。がく筒から赤い花冠が覗いている姿が気に止まりました。小さな花冠が大きくなりながらがく筒を上ってくるという図式の写真ですが、なんとなく不思議な光景です。若いがく筒がぽかーんと穴が開いている・・・。それとも咲いた後?いやいや覗いてみるとかすかに下のほうに赤い色が見えます。それが下から押し上げてきて筒が開くのが普通のようなきがするのですが・・・。

レオノチス がく筒

2012年02月11日 | 自然観察日記
これは花冠が落ちた後のがく筒。違いが分かりますか?かすかに丸みを帯びて種子が実ってきたような感じがします。それにしてもこの花、咲き出す前と花が散った後のがく筒がほとんど同じ。色彩の変化もほとんどありません。面白い花ですね。もう少し時間が経つともっと違いが出てくるのでしょう。

レオノチス 花

2012年02月11日 | 自然観察日記
レオノチスとはこんな花です。異国情緒のある花ですね。ライオンの耳とかいうニックネームがあるのだそうです。私は花よりがく筒の面白さに惹かれました。