この季節キクザキイチリンソウがいいですね。雪割草(オオミスミソウ)やカタクリが騒がれるのですがキクザキイチリンソウも負けてはいません。しかし、越後には至る所にあるのですが大群落はないですね。ニリンソウの大群落に比べパラパラとあるキクザキイチリンソウの習性が興味深いもの。見たことはないので噂の範囲ですが、西日本にはユキワリイチゲという同じキンポウゲの種があるとのこと。これはなかなかの大きな群落をつくっているようです。そして、アズマイチゲも。関東圏にも大きな群落があるのでしょうか。属が違いますが、セツブンソウというキンポウゲがありますが、これも西日本には大きな群落が成立しているようですね。
キクザキイチリンソウは根茎が繋がっているのでしょう。せいぜい20本くらいの茎が立ち花が付いています。そういうまとまりがそこかしこにあるというのが一般的な生態です。キクザキイチリンソウの大群落を作ったら話題になりそうです。
キクザキイチリンソウは根茎が繋がっているのでしょう。せいぜい20本くらいの茎が立ち花が付いています。そういうまとまりがそこかしこにあるというのが一般的な生態です。キクザキイチリンソウの大群落を作ったら話題になりそうです。