ダイモンジソウ 2018年02月05日 | 自然観察日記 ミヤマダイモンジソウといわれるものと思いますが、新潟の深山で見る個体に比べ全体に小型の種のように見えます。ダイモンジソウは葉の形や切れ込み、花の色なども含め変異の幅がたいへん広い種とされ、またその境界がはっきりしないようです。したがって一応ここではダイモンジソウにしておきます。一説には下の2枚の花弁がかなり短い種をミヤマダイモンジソウといっているようです。
ダイモンジソウの咲く環境 2018年02月05日 | 自然観察日記 弥陀ヶ原では水の流れる川は深い溝になっていて場所によっては草原の面に比べ数ⅿは落ち込んでいます。日差しも入らず常時流れる水はごく少量であってもこの空間はかなり湿度の高い状態です。