イワオウギ 2018年02月10日 | 自然観察日記 弥陀ヶ原ホテル前の空き地の縁にイワオウギの株がありました。マメ科の高山植物はあまり多くありません。数少ない寒地に適応してきた種のようです。荒地などに時々見かけるのですが弥陀ヶ原はほぼササ草原。ホテル前は開発されちょっとした荒地になっています。そういうところを目ざとく見つけ根を下ろしたのでしょうか。適度な攪乱という作用がないと生き残れない種があるのだと思い知らされます。