メマツヨイグサの群落 2022年10月13日 | 自然観察日記 スキー場入る手前にはメマツヨイグサの大きな群落があり目を引きました。どこにでもある北アメリカ原産の帰化植物です。しかし、これほどまとまっているのはなかなか多くはありません。時間帯からして一つ一つの花はしぼみかけているのでしょうがまだまだ全体に良い景観を作ていました。
メマツヨイグサの花 2022年10月13日 | 自然観察日記 大マツヨイグサとともに月見草などともいわれる種です。夕方から咲きだし新鮮な花は薄暗い時間帯からが本番です。日中はどことなくしおれている状態が普通です。この種は花が終わっても薄く変色はするあっても赤変することはありません。
メマツヨイグサの葉 2022年10月13日 | 自然観察日記 茎葉は長楕円状披針形です。越年草で秋に芽生えてロゼット葉を形成し越冬します。茎は木化して固くなり雪が降っても立ち尽くしていることがしばしば。