カラタチの果実 2022年10月29日 | 自然観察日記 消毒など全く手入れをしていないとおもわれる垣根様の仕立てです。果実の表面はカビなどが付いているのかくすんだ状態で柑橘特有な光沢などがほとんどありません。しかし、柏崎にしては大き目な6cmほどの果実が実っていました。酸味と苦みがあり種子も多いために食用には向かないのだそうです。
カラタチの棘 2022年10月29日 | 自然観察日記 なんといってもカラタチを特徴づけるのは著しい大き目な棘です。茎なのか棘なのか分からないくらいの入り組んだ状態ではなかなかそこを通り抜けるの困難で生垣に利用するのも頷けます。
カラタチの葉 2022年10月29日 | 自然観察日記 カラタチの葉は非常に少ない印象を持ちます。小さめの葉がところどころ申し訳ないという風情でついています。茎や棘は緑色で葉緑体を持っているために多くの葉を必要としていないということでしょか。