山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冬越ししたホウレンソウにありがたや!

2011-05-19 20:35:15 | 農作業・野菜
 冬越ししたホウレンソウは歯応えがあり、いかにも栄養がありそうな気がする。
 一時は寒さで元気がなく成長も止まったみたいであきらめかけた。
 畝いっぱいに成長したそのホウレンソウがそろそろ終了する。

 有機質の土壌は以前に比べかなり柔らかくなっている。それに呼応して肉厚のホウレンソウになっている。 毎年失敗していたので初めての成果となる。

                

 ちょうどひと月前にホウレンソウを茹でたがまだ小さい。 「よくがんばったなー」と感謝の気持ちでいっぱいだ。

 「ホウレン」とは、「ペルシャ(イラン)」の意味で、イランが原産地ということだ。それがヨーロッパに伝わりオランダで発達し「西洋種」となり、また中国経由で「東洋種」として日本では江戸初期に渡来し、「在来種」として定着。
 このホウレンソウは、それぞれを生かした「交配種」のようだ。

 ホウレンソウ食べてポパイになろう!?
コメント (4)
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