山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

いい加減にしろよ!ホウズキカメムシ!

2011-08-12 21:06:08 | 生き物
 豊作を続けていたピーマンがどんどん元気がなくなった。
 それは、ピーマンの茎にびっしりくっついているホウズキカメムシの仕業であることを当局は知っている。

 ピーマンを収穫するときすでにホウズキカメムシがびっしりついていたからだ。
 いっときは駆除したのだがけっこう面倒くさい。くさいはカメムシ。

 しかしさすがに、本体のピーマンが元気がなくなってくると当局は黙っていない。
 一日がかりで捕捉しては洗剤液に投げ込む。

                   

 こうしてホウズキカメムシの「佃煮」のできあがり。
 かがみながらの作業なので、足腰がきつくなる。
 ほんに、田舎暮らしは修業である。

 乳幼児をかかえて道草庵に滞在していたケンケン家族は農的生活の思い出を乗せて灼熱の都会へと帰途についた。
 到着早々、エアコンの世話になったそうだ。

 
 
コメント (2)
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