山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

霧を追って天竜を走ってみた

2011-08-21 20:37:47 | 風景
 珍しく早起きして浜松・龍山町での散策会へと向かった。
 途中の風景の霧のパノラマが圧巻だった。
 天竜はこの霧とともに人間の暮らしがあったことを思う。
 「気田」地域の霧は春野茶に旨味を与える。

           

 話題になっている「天竜川下り」の始点近くでは、橋と山並みとを霧がコーディネイトしている。

                     

 秋葉ダムの背後では、霧が山並みを隠そうといたずらしている。
 そして、天竜そのものが森であることを霧は叫ぶのだ。
 「人間どもよ、われらの森を荒らすなよ。
  森を市場原理だけで利用するなよ。
  森がいかに人間を豊かにしてきたかを思い出してくれよ。」とね。  
   
    

コメント
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