山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

道路清掃も自前なんだ

2011-08-03 20:55:28 | 農作業・野菜
 わが家の前の道路を利用する人は稀である。
 つまり、この道路の先には廃屋はあるが人が住んでいないのだ。
 それでも、雑草が生えて見通しが悪くなり、この間ではこの道路が大雨で川となった。泥もかなり流れてきた。

           

 カンカン照りのときはその気はおきないが、太陽が少し隠れている間に道路清掃をしたのだ。とくに、右側はあまり清掃してこなかったので泥が多い。その泥に雑草がしっかりこびりついている。

作業する前に写真を撮るべきだった。路面を覆うような草茫々の現状から、希望を見出すのは難しかった。多くを望まず、「一歩前進」だけで動いてきた。
 きれいになっていくと希望が向こうから近づいてくる。

                

 この土砂は雑草と一緒に堆肥として再利用することにした。
 完了には三日ほどかかったが、気分は良い。

 言うまでもなく、Tシャツは汗でぐっしょり。
 息が荒くなる。熱中症にならないよう梅ジュースをしっかり飲む。

 まるで、修業のようだ。
 今のところ、落ちこぼれてはいない。
小さな希望が背中を押してくれるからだ。
 希望が生きる支えとなってくれる。
コメント (2)
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