トマトはまさに終盤となった、
そのかわり、ゴーヤ・キューリ・モロヘイヤ・バジルがメキメキ成長している。
カボチャが畑や雑草のあちこちに実をつけはじめてきた。
順調ではあっても、ウドンコ病が猛威を振るっている。
薄めた酢をカボチャの葉にかけてみた。効果はどうだろうか。
カボチャは、コロンブスのアメリカ大陸発見で西洋に伝えられた。
野菜の多くは北米・南米のネイティブなくらしから産まれて世界に広まったものが多い。
西洋はそのことに感謝の念が足りない。
むしろ、相手の富を植民地化・収奪してきたことに自責の念がない。
この論理は大航海時代から未だ変わっていない。
文明比較学者の梅棹忠夫が指摘するように、「知的生命体」の人間は知的であるがゆえに文明を発展させるが、それと同時に欲望を抑止できず墓穴を掘っている、そういう存在であるという。
したがって、拡大する欲望をいかに制御するかが鍵だという。
畑の食材を前に、食欲を制御するのは至難のわざだ。
そのかわり、ゴーヤ・キューリ・モロヘイヤ・バジルがメキメキ成長している。
カボチャが畑や雑草のあちこちに実をつけはじめてきた。
順調ではあっても、ウドンコ病が猛威を振るっている。
薄めた酢をカボチャの葉にかけてみた。効果はどうだろうか。
カボチャは、コロンブスのアメリカ大陸発見で西洋に伝えられた。
野菜の多くは北米・南米のネイティブなくらしから産まれて世界に広まったものが多い。
西洋はそのことに感謝の念が足りない。
むしろ、相手の富を植民地化・収奪してきたことに自責の念がない。
この論理は大航海時代から未だ変わっていない。
文明比較学者の梅棹忠夫が指摘するように、「知的生命体」の人間は知的であるがゆえに文明を発展させるが、それと同時に欲望を抑止できず墓穴を掘っている、そういう存在であるという。
したがって、拡大する欲望をいかに制御するかが鍵だという。
畑の食材を前に、食欲を制御するのは至難のわざだ。