山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

汗ぐっしょり 集落の路肩清掃

2012-08-05 19:52:27 | 出会い・近隣
 集落の国道の路肩清掃日だった。
 ちょうど、ホウズキの収穫と重なっていて参加者は少なめだったが、事前に草刈りしてくれていた。
 朝8時からの作業だが、休憩が待ちどおしい。
 Tシャツがみんなぐっしょり汗で濡れている。
 もう一息だ。
 
                    
 じりじりとした太陽の下での作業はどうしても息が荒くなる。
 高齢者が多いこの地域だが、初心者のオイラにやり易い場所を譲ってくれる。
 斜面での草刈りは疲れ方が違う。

                  
 ほとんどの世帯がなんらかのかたちで全員参加している。
 都会では考えられない。
 草刈機の混合ガソリンも自分持ち。
 午前中には終了したが、昼寝を夕方までしてしまう。

 おだやかな時間が過ぎていく。
 穏やかな空間がたたずんでいく。

 こんな地球上にまだ戦乱がある。
 こんなおだやかな日本にいじめがある。
 ここにいると、そんなとげとげしい世界が信じられない。
 人間は進歩しているのだろうかと考えさせられる。
 
 

                   
コメント
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