山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

茶園の援農に行く

2012-09-01 21:27:16 | 市民活動・まち育て
 磐田市にある茶園の施肥作業の応援に行く。
 耕運機と肥料を軽トラに乗せて7人のサムライが出発。
 急峻な里山に粋の良い茶園があった。

        
 照りつける太陽の下で茶の畝に肥料を撒き、耕運機で表土と混ぜる。
 みんな滝のような汗をにじませている。
 それでも楽しそうにてきぱき動くのは、むかし青春を謳歌した世代だからでもある。
 言うまでもなく、団塊の世代前後のおじさん・おばさん連ということだ。
                    
                      
 耕運機のあとをレーキで整地して作業は終わる。
 農薬を使わないで一番茶だけを収穫しているという。
 そのせいか、わが家の茶樹より病気が少なく色艶も良い。

 一人で作業していると滅入ってしまうが、人海戦術だと短時間で終了する。
 こうした援農システムをもっと創造的に導入していくと荒廃していく茶園を食い止められそうだ。
 そうした茶園の管理運営に着手した勇気が素晴らしい。
 

       
コメント
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