山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

曲者め!!出あえ、出あえ!!??

2012-09-13 19:02:08 | できごと・事件
数日前のこと。
 深夜に眠れなくて本を読んでいるときのことだった。
 数メートル先で何かが通り過ぎる気配がした。

 なんとなくそちらを見たら、チューくんの目とあってしまった。
 もちろん、チューくんはすみやかにUターンしたことは言うまでもない。

 4年ぶりだろうか、しばらくチューくんとはお目にかかっていなかった。
 たまたま、近所のかたに貰ったねずみ取り粘着板があったので、すぐその通路に設置したのだった。
 
 昨夜は、天井裏で何者かが通過する音がかすかに聞こえる。
 予想通り、目覚めの朝にはチューくんは粘着板に引っかかっていたのだ。
 「かわいいんだけどね、住みつくのはゴメンだよ。」

          
              
                     
                          

 同じく昨夜、近所の犬がけたたましく吠える声が何回も聞こえてくる。
 「これはきっと、畑を荒らす曲者が来ているなー」と、闇夜を見る。

 朝が来て、畑を見ると、案の定、イノシシの掘り返した跡だらけ。
 カボチャはまるごと完食したようだが、ほかの野菜そのものには被害はなかった。

 むしろ、畝を耕してくれたようだ。
 いちばん心配だったサツマイモは無事だった。
 網を掛けているので警戒したのかもしれない。

 深夜に出没するとは卑怯なり。 
コメント
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