山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

友あり 東方より

2012-09-16 19:24:54 | 出会い・近隣
東京からなつかしい顔ぶれの同僚やその家族やスタッフ11人がやってきた。
 イノシシカレーの昼食をしっかり食べてからさっそく汗を流す。
 最初は体験農作業として、サツマイモの掘り出しをやり、つぎには草の森となった畝の草刈りを行った。

          
 その畝の本来は、イチゴ畑だったが、草に包囲され、息絶え絶えになっていた。
 来年の実りを引き継ぐのはやはりむずかしい。
 鎌を持つと手が止まらないと、痛い手をだましながら先頭に立つスタッフの姿に頭が下がる。
 おかげで2日はかかる作業があっというまにきれいになる。

                    
 夕方は恒例の焚き火を囲んでの晩餐会だ。
 サンマ・肉・ナスなどを焼く。
 子どもたちは若いお兄さんたちを独占。
 
 議論好きなおじさん・おばさんたちは、深夜にわたってこれからの生き様のあり様を脱線しながらも語りあう。 
 青春にはこうしたシーンで明け方まで語り合ったことを思い出す。
 その熱い心がまだ瓦解していないのが嬉しい。
 
 
コメント
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